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| 「子どもとメディア」の講演会に参加して | 2004.5.7 |
| この度、井上豊久先生による「子どもとメディア」というテーマでの講演を聴かせて頂きました。我が家には2歳になる娘がいます。私はなるべく子どもにはテレビやビデオを見せたくはなかったのですが、幼児向けの番組に真剣に見入っては楽しそうに身体を動かしたり、歌ったりしている娘を見ていると、ついテレビを見せてあげたくもなってしまいます。 そんな私にとって、今回の講演テーマは大変興味深いものでした。 最近、新聞などでも乳幼児へのメディアの影響についての記事をよく目にするようになりました。それは、井上先生が代表理事を務めていらっしゃる「子どもとメディア」といNPOの団体が働きかけた結果、小児科医学会が公に提言したためだとおっしゃられていました。 最近、人とうまく関われない乳幼児が増えており、メディア漬けの状態が原因ではないかとされているそうです。 乳幼児にとってテレビやビデオなどの映像は、単に強烈な光・音刺激でしかなく、2歳以下の子どもにはなるべくテレビやビデオなどは見せないようにと言われ始めました。 また、食事や授乳中にテレビがついていると、視線が合わない、指差しが少ないといった乳児の割合が、テレビがついていない家庭に比べて高いといったデータも出ています。 また、小学生で平日に3時間以上テレビを見ている子どもが5割いることにも驚かされましたが、これも小さい頃からテレビを見ていたことが習慣化しているのではないかと思いました。中学生への調査では、背筋力や視力が低下していることも挙げられていました。 これらは、何もメディア単独の影響ではなく、テレビ画面に見入っている時間が長くなることによって、人との関わりが減り、対人関係の遅れが目立ってきたり、ゲームなどで指先しか使わないことで運動機能の低下を招くといった関連性があるようでした。 今回の講演を聴き、何もメディア全てが悪いというわけではなく、総量を制限し、内容を吟味することが必要だということがわかりました。特に乳幼児とメディアとの接触には、親の意識や生活習慣が大いに関係していると思います。 まずはこれらを見直し、改善していくことが第一歩ではないでしょうか。私自身も普段の生活の中で、講演の内容を気に留めながら、メディアとの関わり、そして娘との関わりを楽しんでいきたいと思います。 |
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| ゆめちよ |
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| ママ達の体験談で「『子どもとメディア』子育て講座アンケート結果報告」を紹介しています |
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