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街頭インタビュー結果報告
「あなたの満足度は?宗像での子育て Part2」
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前回の街頭インタビューから3年、その間 宗像市は、旧玄海町・旧大島村と合併しました。また、平成14年7月に赤間駅前に開設した『子育て支援センターふらこっこ』が、平成17年4月にメイトム宗像の中に移転しました。それと同時に『宗像子育てネットワークこねっと』が運営を委託され、宗像市との協働で市の子育て支援をすすめています。
こうした環境の変化が子育て環境にどう影響したのかを調べる目的で、今回3年ぶりに街頭インタビューを実施しましたので、ここにその結果を報告いたします。

◆実施日
平成17年10月19日〜11月29日
◆場 所
ゆめタウン・宗像市子育て支援センターふらこっこ・メイトム宗像館内・各子育てサロン・各子育てサークル・福岡教育大幼稚園・子どもまつり会場・大島・地島
◆実施人数
184名(ママ120名・パパ64名)

  1. あなたにとって宗像市の子育て環境の満足度は100点満点の何点ですか?
  2. プラスの点はなんですか?
  3. マイナスの点はなんですか?
  4. 住所(地区まで)
  5. 宗像在住年数
  6. 仕事をしていますか?
  7. 子どもの人数・年齢
  8. 考察
アンケートに答えてくださった方々の写真



1.あなたにとって、宗像市の子育て環境の満足度は
100点満点の何点ですか?

■平均78点(中央値80点) [平成14年実施分/約80.56点(中央値80点)]
点数ヒストグラム
  パパ ママ
0 - 9 - -
10 - 19 - -
20 - 29 - -
30 - 39 1 1
40 - 49 2 2
50 - 59 7 10
60 - 69 4 3
70 - 79 11 20
80 - 89 24 37
90 - 99 8 31
100 7 16
合計 64 120
     
平均 75.46875 79.70833
中央値 80 80



2.プラスの点は何ですか?(重複回答)

  • 子連れで安心して遊びに行けるところが多い。(201)
    (子連れで行きやすく、利用しやすい施設が多い(32)・施設が充実している(17)を含む)
    子育て支援センターふらこっこ(38)メイトム宗像(30)公園(24)子育てサークル(18) 子育てサロン(15)保育園開放(7)幼稚園開放(5)宗像ユリックス図書館(3)グローバルアリーナ(2)正助ふるさと村(1)
    • 子育て支援センターふらこっこ:
      スタッフの良さ(6)友達が出来た。話を聞いてもらえた。気軽に相談できた。同じくらいの子どもが集まっている。孤独感を感じずにすむ。情報が得られる。情報交換しやすい。
    • メイトム宗像:
      プレイルームが良い(9)相談しやすい(3)全部揃っているので利用しやすい(2)夜泣きのときに利用(1)情報を得やすい
    • 公園:
      きれい。整備が行き届いている。大きい公園がある。

  • 自然環境が良い(55)
    田舎・空気がおいしい・静か
  • 子育て支援イベント充実(27)
    子どもまつりなど市主催イベント(15)講座充実(5)こねっと主催のイベント(4)講座に託児があること(3)
  • 暮らしやすい・住みやすい(17)
    安全・地域の関係性が良い
  • 人が優しい(12)
    声かけがある。叱ってくれる。おじいちゃん、おばあちゃんがいる。
  • 相談しやすい(11)赤ちゃん相談(7)たまご学級(3)保健師・助産師 たまご学級:子育て仲間ができた
  • 乳児医療が助かる(11)
  • 情報が得やすい(11)
    ホームページ充実している(5)情報交換しやすい環境がある(4)

  • 他市と比べると良い(7)
  • 学校(6)
    学校開放の日・学童保育・自校式給食
  • 子育て環境を良くしようという空気が伝わる(6)
    少子化対策がすすんでいる
  • 買い物しやすい(6)
    ゆめタウン(2)サンリブ(2)サニー(1)
    子連れに優しい対応
  • 子育て支援が充実していて選択肢が多いこと(5)
  • 子どもが多くにぎやか(5)
  • 病院(4)
    先生が親切など
  • 交通の便が良い(3)
  • とっても満足(2)
  • 不便なし(2)
  • 以前より子育て環境が良くなっていると感じる(2)



3.マイナスの点は何ですか?(重複回答)

  • 公園が利用しにくい(41)
    身近なところに公園がない(17)小さい子向けに整備されていない[日陰・砂場・遊具・芝生への除草剤の使用など](13)公園に人がいない(4)駐車場がない(3)お年寄りがスポーツに使っていると遊び辛い(2)子どもだけで遊ばせられない(2)
  • 経済的な負担が大きい(24)
    医療費の補助(7)税金・水道代高い(3)3人目補助(2)児童手当アップ(1)子育て費用の助成(1)
  • 道の整備が出来ていない(17)
    道幅が狭く、段差があり、ベビーカーが押せない(7)通学路の整備不足:歩道がない。街灯がない。(4)
  • なし(15)
  • プレイルームのような施設、児童館欲しい(12)
    メイトム宗像周辺に偏りすぎている(2)
  • 幼稚園・保育園の保育料が高い(12)
  • 公立の幼稚園・保育園がない(10)

  • 子どもをちょっとの時間、預かって欲しい(9)
    小学生も含む
  • 交通の便が悪く、車がないと不便(8)
    子育て支援センターふらこっこの場所不便(3)
  • ふれあいバス(6)
    便が少ない。路線が悪い。
  • 買い物しにくい(5)
    通路が狭い。授乳室がない。子連れで入れるトイレがない。
  • 交通の便が良いところは、交通量が多く、危険が多い(5)
  • 病院不足(5)
    偏りすぎている。耳鼻科・小児科足りない。小児科の入院施設がない。
  • 情報が伝わってこない(4)
    相談場所がわからない。サポート利用方法わからない。
  • 小学校が遠い(3)
  • 生活を船の時間で束縛される(3)
  • 子どもが少ないので社会性が育っていないのではと不安(2)
  • 就園・就学後の支援が欲しい(2)
  • 親子イベントの定員を広げて欲しい(2)
  • 島なので生活が不便(2)
  • 子育て支援センターふらこっこ
    せまい(1)



4.住所(地区まで)

  • 日の里(30)
  • 自由が丘(20)
  • 東郷(12)
  • 土穴(9)
  • 桜美台(9)
  • 田熊(9)
  • 田久(7)
  • くりえいと(5)
  • 栄町(5)
  • 公園通り(5
  • 大島(4)
  • 平井(3)
  • 地島(3)
  • 河東(3)
  • 陵厳寺(3)
  • 三郎丸(3)
  • 光岡(3)
  • 朝野(3)
  • 青葉台(3)
  • 大谷(3)
  • 赤間(2)
  • 石丸(2)
  • 稲元(2)
  • 自由が丘南(2)
  • 城西が丘(2)
  • 曲(2)
  • 広陵台(2)
  • 鐘崎(2)
その他:玄海・久原・ひかりヶ丘・三倉・樟陽台・上八・神湊・泉が丘・大井・池浦・天平台・田島・野坂・葉山



5.宗像在住年数

  • 1年未満(5)
  • 1年〜3年未満(40)
  • 3年〜5年未満(33)
  • 5年〜10年未満(59)
  • 10年以上(44)
  • 生まれたときから(3)



6.仕事をしていますか?

  • フルタイム(73)
    会社員・公務員・医師・大学教授・教員・運送業・TV局・印刷業・看護師・金融関係・事務・自営業・製造業・税理士・造園業・大工・福祉関係
  • パート(10)
    教師・言語聴覚士・医療事務・歯科衛生士・事務・新聞配達
  • 専業主婦(97)
  • ボランティア(1)
  • その他(3)
    漁業手伝い・無職



7.子どもの人数・年齢

  • 1人(74)
    1歳未満(23)1歳〜2歳未満(24)2歳〜3歳未満(11)3歳以上(15)不明(1)
  • 2人(85)
    上の子の年齢:
    1歳未満(1)1歳〜2歳未満(2)2歳〜3歳未満(7)3歳〜4歳未満(13)4歳〜10歳未満(48)10歳以上(13)不明(1)
  • 3人(21)
  • 4人(2)
  • 5人(2)



◆考察
宗像市の子育て環境の満足度は、平均78点(中央値)80点。しかし、旧玄海町、大島、地島に限ってみれば平均71点(中央値)70点と旧宗像市との満足度に差があることが分かりました。また、パパとママでは満足度に差がないこともわかりました

プラスの点で最も多かったのは、前回同様、子連れで安心して遊びに行けるところが多い(201)ということでした。施設の整備が行き届いているのはもちろんのことですが、そこにいるスタッフの関わりや利用者同士の交流が子育て中の親子の安心感につながっているようです。このことは、施設内でのことだけではなく、「子育て支援イベントが充実している」「人が優しい」「子育て環境を良くしようという空気が伝わる」といった意見となって、宗像市全体の子育て環境を評価する声としても表れています。
一方、マイナスの点として最も多かったのは、前回同様「公園が利用しにくい」ということでした。身近な公園が利用しにくいということは、一方では、子育て支援や健康福祉の施設が、メイトム宗像に一極集中型になっているという意見や、そこへのアクセス(交通の便)が悪いという意見とも関連しているものと考えられます。こうした問題の解決の試みの一つとして、市の進めるコミュニティ事業の中で、近所の公園を利用した子育てサロンを企画してもらうのはいかがでしょうか。
子育てサロンについては、この3年で地区コミュニティセンターや学校を中心に15箇所立ち上がっています。それに関わるボランティアさんの増加で、子育て中の親子に対して優しい空気が作り上げられ、「相談しやすい」「子育て情報が得やすい」といった結果につながっています。今後、宗像市の全地域に広がることを期待します。
マイナスの点の中で旧玄海町・大島・地島の方々の悩みとして、「生活を船の時間で束縛される」「子どもが少ないので社会性が育っていないのではと不安」があげられていました。現在、出張ふらこっこ事業(子育て支援センターの主催事業で、大島・地島・旧玄海地区に出向いていって親子遊びなど実施、交流を深めている)で少しは補えているのではないかと思いますが、今後さらに頻度を増やしたいところです。 また、前回からマイナス点であがっている、医療費の問題や経済的な支援、道などの環境改善については、今後も子育て支援の活動を進めていく中で声をあげていきたいところです。

最後に、今回は、旧玄海町や大島・地島の方にもインタビューをすることが出来ました。また、子どもまつり会場では、58人のパパにインタビューをすることが出来ました。この場を借りてインタビューに快く答えてくださった皆さんやインタビュー会場を提供くださったゆめタウンさん、子どもまつり会場でインタビューのボランティアをしてくれた福岡教育大学の先生ならびに学生の皆さんをはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
(文責 宗像子育てネットワークこねっと 藤原浩美)

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